やっほー! ハイシ〜! エ〜〜ド〜〜!

みたいな。

よくわかりませんよね(*´∀`*)

久しぶりの更新のような気がしますが、、、何だかたまにしか更新しないのがすっかり板についてきてる様な気がします♪

まぁ、毎日なんて更新してらんないよね!!!

更新するニュースがバンバン訪れるジャスティン・ビーバーみたいなエキサイティングな毎日も悪くないかもしれませんが、、、歳を重ねるとともにマイペースで仕事してメシ食って寝るってのも「いいなぁ〜♪」なんて思うようになってくるわけです。

もうね、最近では自分で自分のことを『世界で一番影響力のないジャスティン・ビーバー』って呼んでます。

っん?

何かワタシ、、、逆にムカつかれちゃいました?w

まぁ、いいか。

はい、さてと今日はスプレー缶。

ホームセンターで売ってるのを買ってきただけですが、、、コレがなかなか活躍してくれるんですよ。

ワタシはいつもTシャツなどをプリントする際のインクは「プラスチゾルインク」という油性タイプのものを使用しています。

他にも水性インクとか油性の溶剤インクとか色々とあるとは思いますが今回はプラスチゾルインクに限っての内容です。

えぇ〜〜〜、、、あぁ、そうそう、、、内容だけ確認したい方は冒頭からここまで一気に飛ばして見てくださいね。
今さら言うのもなんですが、、、\(^o^)/

↑↑↑写真の左側がステッカー剥がし剤みたいなスプレーです。
色々と種類があるのですがコイツがいい感じです。

(前置きが長くてゴメンナサイですが)なぜコイツが良いかというと、、、塩化ビニールを溶かしてくれる溶剤が入っているようです。

プラスチゾルインクは基本的に塩化ビニールの粉と色粉を油でコネコネしてある物・・・だと思います。
※作ったこと無いから知りませんがw

で、このステッカー剥がしのスプレーが塩化ビニールを溶かして浮かせてくれます。

さて、、、写真でガーーーーっと見ていきましょう。
※説明がめんどいw

↑こんな感じでインクが付いていてはイケない部分に付いちゃったとしましょう。
気づかずに熱を加えてインクが乾くと普通に洗ったりしてもとれません。


ちょっと同じ色なのでわかりにくいですがシャツ本体にダダっと塗ったりせずウエス(ボロぎれ)を使っています。
ウエスへ少しだけスプレーします。


で、ウエスに付いた薬剤をインク部分へ軽く練り込むようにこすります。
するとインク部分が軽く溶けます。


インクが浮いたらパーツクリーナー(別名ブレーキクリーナー ↑↑↑写真の右側のスプレー)をインクを飛ばすように吹きかけます。
裏側に乾いたウエス等のあて布をしましょう!


んで、数分待つとパーツクリーナーも自然に乾いてなんとなくわからないくらいには取れちゃいました。

っというお話でした。

コレ以降は、ただのボヤキ的なあとがきですので忙しい方は読まないほうが良いかと思います。

↑記事を入力しながらなぜこの記事を書こうかと思ったか思い出しましたが、、、

シルクスクリーン印刷の業界(?)といいますかシルクスクリーンの用品屋さんとかも(あくまでも個人的見解ですが)メッチャ閉鎖的な印象を受けます。

※もちろん仲良くして頂いたりとてもお世話になっている業者さんも今ではたくさんありますが・・・。

シルクスクリーンプリントを始めた当初は修行などもせずノリで始めたので何も知らない分かなり苦労しました(笑)

ネットで見つけた業者さんへ購入するために質問したら都合の良い質問にはワリとすぐに答えて商品購入を勧めてきますし、そうでない質問は無視したり・・・。

コチラとしてましては、とりあえず適切な商品を購入したいだけなんですがね。

多分、無駄に歳だけ重ねたとっつぁんが「あぁ〜?そんなことも知らんなら無理だからヤメとけよ!」とかブツブツ独りごと言いながら対応してくれてたんでしょうね。
そんな業者さんのブログを見たら他所の業者さんの悪口みたいなこと書いてあったりね(笑)
ホント、、、そういう人が業界の「主流」みたいな感じになっちゃったらホントつまらないよね。

ずっと業界で頑張ってきたとっつぁん達にしてみたら、何でもかんでも簡単に他人から教えてもらえると思ったら大間違いでちゃんと厳しい修行を積むべきだ!とか思ってるんでしょうね(笑)

言っちゃ何ですがお客さんも印刷業者もデザイナーもそんな伝統工芸的な要素求めてませんからね!(笑)

何かちょっと自分自身を苦労に苦労を重ねた人間国宝クラスと勘違いしているんじゃないでしょうかね。

100年以上前に誰かが生み出した技術にまた別の誰かの技術やアイディアを少しずつ積み重ねて来たシルクスクリーン印刷を、あたかも自分がすべて開発してすべての事を把握してるみたいなとっつぁんは嫌われるだけだよね。

ホント。

シルクスクリーンに限らず、、、「いやぁー、若いやつが入ってこんわ!」とかボヤいてる今にも消えて無くなりそうな業界のアンタ達!

そうそう、、、話がちょっと戻りますがスプレー2種類で1500円くらいだったかな?
今回のような少しだけ飛び跳ねたインクを取るくらいだとかなりの回数使えると思います。

もっと色々書こうと思いましたがメンドイのでまたそのうち!!!